「甘えられない」、「甘える」がわからないママたちへ
私がまだ若いママだった頃
いつもこんな風に思っていました
「なんで私だけこんなに大変なの?」
「私には365日休みがない」
「こんなに切り詰めているのに、貯金もできない」
「あなたはいいよね。お休みの日は好きな時に寝て、付き合いだから、といって飲みに行って…」
などなど
いっつも お腹にこんな思いを抱えているものだから
ちょっと、気に入らないことがあれば
すぐに元旦那さんには嫌な顔をしてたし
言葉もかなりキツかったと思います
そして、元旦那さんとケンカすると、私はよくこう言ってました
「子どもたちも、あなた(元旦那さん)も私に甘えるけど、私には、どこにも甘えるところがない」
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戦う女の典型ですね^^;
あなたはやってみました?戦う女度チェック→

当時、私にとって、ものすごく正論だったんです
まぁ、今思えば痛い女だったなと思うんだけど^^;
すると、
「おまえも、甘えればいいじゃないか」
と、今では「そうだよね、その通り!」
と、当然と思えるセリフが返ってきてました
もちろん当時の私は「どうしたら甘えられるのよ?!」
「私が家事しなかったら、家の中、大変なことになるじゃない!おまえの仕事だって言うくせに!!」
とかね、いつも心の中でムカムカしてました
こうして欲しい、なんて
意地でも言えなくなっていました
というよりも・・・「甘えたい」と言いながら
「甘えるって何?」状態だったかな^^;
そして、いつも自分の憶測で
「どうせ・・・」
と勝手に決めつけていました
きっとね、いま思えば・・・
「力を抜きたかっただけ」なのだと思います
その力の抜き方が、わからなかった
もしかしたら、「いつもありがとう」
なんて言葉だけで
泣き崩れて、力を抜くことができたかもしれなかった
泣くことすらしてなかったなぁ
旦那さんに涙を見せることは、負けることだと思っていたのでしょう
どれだけ戦う女だったんでしょうね^^;
離婚した後、夜にこっそり泣いていたのを見た娘が
「ママも泣くんだ・・・」とビックリしたのだそうです
私は小さい頃から「すぐに泣く!」と
怒られていたくらい泣き虫だったので
娘にそう言われ、初めて
結婚していた時、泣けていかなったことに気づきました
以前こんなアンケートを目にしたことがあります
主婦100人に「旦那さんにして欲しいこと」をアンケートした結果
第1位 「ありがとう」といって欲しい
第2位 「おつかれさま」といって欲しい
第3位 「愛してる」といって欲しい
定年を越えた男性が
「そんなことだとは思ってもみなかった、きっと男は知りませんよ」
とおっしゃってました
「そんなことは言わなくてもわかるだろう?」
というのが男性という生き物なのです^^;
そこで、かつての私のように
不満をいっぱい抱えながら
妻とは、母とはこうあるべき!
で、頑張ってしまうあなたに
甘えたくても甘えられない
甘えるなんて、今更ムリ!
というあなたに
家庭の中で戦っても、いいことないです^^
そもそもなんで夫婦なのに戦っちゃうの?
なので、ご提案です
このアンケートを話題にして
あえて、言って欲しいことを
目の前で言ってもらってはいかがでしょう?
照れくさいかもしれないけれど
そんなコミュニケーションをしてみませんか?
お金のかかることじゃない
こんな言葉をただ言ってもらえただけで
あなたの心のわだかまりやシコリが
スーッと軽くなるかもしれません
「こんなアンケート結果が出てて、私もちょっと言ってもらいたいかも・・・と思ったので、ちょっと言ってみてくれる?」
みたいな軽いノリで・・・
え?そんなの無理? まぁ、わかるけど〜^^;
どうしても以前の私のように
意地っ張りでガチガチになってしまってて
旦那さんに言えないなら
あなたが自分自身に向かって言ってあげてください
「いつも、家族のためにがんばってるよね、ありがとう」
そして、下の1分でユル若美人無料メールレッスンで
ガチガチに着込んでいる鎧を脱ぐ練習もいいですよ
カラダと心を同時に緩める和みのヨーガペコサークルもオススメです→
子どもはいつか巣立ってゆきます
家庭内別居や熟年離婚なんて寂しい関係を
望んではいないはずです
ご縁があって一緒になったその人と
これからも暮らしてゆくなら
あなたはどんな関係を望みますか?
それは、あなたがどんな状態なら、うまくいきそうでしょう?
あなた自身に、意識を向けてあげましょう
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戦う女性のカラダと心をユルユルにする専門家として「ユル若美人プロジェクト」主宰。 カラダと心の両面にアプローチしてゆくヒプノヴォイスで自然治癒力にスイッチを入れることを得意とする。感じるカラダを取り戻し、自分自身に安心と豊かさを感じて生きたい女性のサポートと、癒しをご提供しています。7つの質問で自己紹介はこちら→